脱肛の戻し方

脱肛の戻し方と注意点

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 脱肛とは、出産や排便時のいきみや、くしゃみなどの衝撃で腸が肛門から出てきてしまうことです。
脱肛すると、肛門がしまるたびに出てしまった腸の部分が押されるためとても痛みます。
放置しておくとどんどん痛みが強くなり、座っていることもできないほどになります。
排便も困難になり、最終的には炎症をおこしてしまったり、細菌感染してしまったり、脱肛した部分が壊死してしまったりします。
軽度のものならば自分で戻せるので、脱肛の戻し方を知っておくとよいでしょう。
脱肛の戻し方はいくつかあり、戻しやすさには個人差があります。
基本となる脱肛の戻し方は、出てしまった腸を指で押し込むことですが、力が入っているとうまく戻せません。
そのため、リラックスして体の力を抜いた状態で戻すのがコツです。
特に肛門にふれると、つい力が入ってしまうので、いかに肛門の力を抜くかがポイントです。
人によってリラックスできる姿勢は変わるので、まずはリラックスできる姿勢を探しましょう。

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多くの人は寝転んだ姿勢がやりやすいといわれています。
また、四つん這いの姿勢も力が入りにくく脱肛の戻し方としてはやりやすい方法です。
お風呂もやりやすい場所です。
こうした姿勢の中で、自分がやりやすい姿勢をとり、体の力を抜きます。
そして、清潔にした指でそうっと腸を体内に押し込めます。
清潔さが気になるという人はゴム手袋をしてもかまいません。
また、滑りをよくするためにオイルなどをつけるのもおすすめです。
使うなら馬油やオリーブオイルなどが安全です。
押し込めるとき、息を吐きながら押し込むとやりやすいです。
無事体内に腸が入れば、脱肛の戻し方としては完了です。
この脱肛の戻し方を知っておけば、万が一脱肛してしまってもすぐに戻せます。
しかし、たびたび脱肛するようだと癖になってしまうこともあります。
便秘気味だったりいきむ癖があったりすると脱肛しやすくなるので、こうした根本原因を治すのも重要です。
また、肛門括約筋を鍛えるのもおすすめの予防法です。

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