脱肛 肛門括約筋

脱肛と肛門括約筋の関係

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 脱肛という響きを耳にしたことがあっても、それが具体的に何を意味しているのかを知っている人は限られています。
 脱肛とはいわゆるいぼ痔が悪化した結果生じるものです。
これはいぼ痔になりやすい女性だと、発生しやすいと言われています。
 何故そうなのかと言えば、無理なダイエットなどで正常な排便が困難になった女性が、排便の度に強く力んだ結果、肛門括約筋が緩んでしまうからです。
 肛門括約筋とはその名称にあるように、肛門の近くにあります。
これが直腸粘膜にとってのクッションになっているのです。
 しかし、この肛門括約筋はデリケートで、長時間同じ姿勢で座っているだけでも痛むことがあります。
 そのため、仕事柄一日中机の前でパソコンを叩いているという人だと、気づかない間にいぼ痔になり、それが脱肛に結びつくことがあります。
 こうした事態を防ぐためには、定期的に休憩を取り、身体を動かすようにしましょう。
 そうすれば肛門へのダメージは減り、腹筋もつくことから排便が正常に行われるようになります。

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 脱肛と言えば大人がなるものだというイメージがありますが、子供もそれになる場合があります。
 その原因としては筋力の不足があります。
筋力不足はそのまま肛門括約筋の力の不足に繋がります。
 子供が脱肛をしても、痛みや不快感を感じることは少ないため、保護者がそれに気づいて病院へ連れて行く、というケースがほとんどです。
 いわゆるトイレトレーニングの失敗、そのプレッシャーがストレスに結びつき、肛門括約筋が痛めつけられ、脱肛に至ることもあります。
 そのため、小さな子供が排便に際して頑張りすぎていると感じたら、保護者が注意をする必要があります。
 逆に加齢で脱肛が起きることもあります。
これは筋力の衰えが原因です。
肛門括約筋もまた筋肉の一部ですので、体力の低下とは無縁ではありません。
 この場合は、すぐに専門医の診察を受けるようにしましょう。
悪化するとその他の症状に悩まされることもあるからです。
 肛門の健康は生活の質の維持に直結しています。
そこを忘れてはいけません。

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