ボラザG軟膏の使い方・使用方法、期限、副作用について
スポンサーリンク
ツイート
痔にはさまざまなタイプがあり、なかでも切れ痔は多くの女性にみられる症状のひとつです。
なぜ女性に切れ痔が多いのでしょうか。
そこには女性特有の問題があります。
女性は男性に比べ便秘になりやすい傾向にあります。
そのため排便時に力むことで切れ痔が生じやすくなるのです。
また妊娠や出産を経験することで痔を患う方も多くみられます。
妊娠中はホルモンバランスの変化が起こるので、そのことも痔と大きく関係しています。
また腹部が大きくなるにつれて静脈がうっ血することもひとつの要因です。
出産時に力むことで肛門に強い負担をかけるので切れ痔のリスクも高まります。
これらの症状はボラザG軟膏を使用することで改善することができます。
ボラザG軟膏は、一般的に痔の治療に広く使用されている薬です。
この薬は処方薬となっているので医師の診察を受けてから処方箋が必要です。
ボラザG軟膏は非ステロイド軟膏なので副作用を心配することもありません。
では、さっそくボラザG軟膏について詳しく見ていきましょう。
ボラザG軟膏はおもにトリベノシド、リドカインという有効成分が含まれています。
これらの成分には患部の腫れを改善する効果や、血液の流れを良くして傷の治りを早める作用があります。
使い方・使用方法はとても簡単で、朝夕の1日2回患部に塗布するだけです。
先ほども述べたように非ステロイドであることから長期使用しても副作用はありません。
ただし医師の指導のもと使い方・使用方法はしっかり守りましょう。
薬の期限についてですが、製品の包装に記されているので、その期限を目安に使い切るようにしましょう。
記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?
もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、 ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。